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2013年(平成25年)3月1日 特別養護老人ホーム おたけの郷  OPEN
                             (荒川区町屋)    

*基本コンセプト

ひと、緑、光、風が交わりあう 「おたけの郷」

なじみのひとたちと寄り添い、助け合いながら暮らし続ける・・・
そんな下町情緒あふれる町屋の暮らしを守りながら、ひとと自然が交わりあい、川が流れるようにしだいに
まちがかわってゆく・・・ そんなあたらしいまちづくりに貢献する施設をつくります。

■外観イメージ/西側(街側)



     ■エントランスイメージ(1F)

・施設の顔として、入居者の方々やご家族また地域の方々
 が入りやすいよう、明るく温かみのある空間とします。
・全面カウンターで壁のない事務室です。
・全体が見通せる中で、人の動きをお互いに感じ取れる
 ような空間構成が自然と響きあいを誘発させます。


       ■おたけ茶屋イメージ(1F)

・入居者の方々及びご家族との談話、そして地域住民の
 方にも開放しての地域交流スペースとして活用します。
・栄養士室を介して、お茶やコーヒー等の提供を行うことを
 想定しています。
・フルオープンサッシ~外部デッキを通じて交流の場
 (オープンスペース)が外部まで広がることを活かして、
 町の繋がりが意識される空間とします。

・最大収容人員100人を想定した

        ■地域交流スペースイメージ(1F)

 多目的スペース。
・イベント対応可能な映像音響設備を設置。
・地域の方たちの交流の場として積極的に
 開放します。


             ■おたけの湯イメージ(5F)

・各ユニットからお出かけし、眺望を楽しみながら入浴できる「おたけの湯」        

5階
ユニット型介護老人福祉施設
2ユニット×10名 計20名
4階
ユニット型介護老人福祉施設
4ユニット×10名 計40名
3階
ユニット型介護老人福祉施設
4ユニット×10名 計40名
2階
介護老人福祉施設(多床室)
40名
1階
短期入所生活介護
2ユニット×10名 計20名
居宅介護支援事業

■鳥瞰イメージ/東側(公園側)



■デザインコンセプト:

   ~「川」と「まち」をつなぐ
         「自然」と「ひと」をつなぐ
               「ひと」と「ひと」をつなぐデザイン~
 かつてこの地には、「お茶屋の渡し」と呼ばれた渡し場がありました。対岸に三件の茶屋があったことからこの名が付いたと言われています。
 別名を「お竹の渡し」。茶屋に「おたけさん」と呼ばれる女性がいたために、そう呼ばれていたそうです。
 渡し船を待つひと達の交流と賑わい・・・川と共に生活し、川を介した憩いと交流の場が、この街の原風景です。
 戦後、急速に進む都市化の中で、水害対策として隅田川流域にはコンクリート防潮堤、いわゆる「カミソリ堤防」が屹立し、まちと川は分断されて行きます。しかし現在計画されているスーパー堤防計画は、防災機能の向上と同時に親水性を高め、「川」と「まち」とが再びつながり、隅田川と調和した新しい地域景観が形成されます。
 この「おたけの郷」は、こうした「川(緑・光・風)」と「まち」の結節点にあります。
 「川」「まち」「ひと」の接点をデザインテーマとし、あたらしいまちづくりに貢献する施設計画としています。


ユニット玄関 イメージ(1~5F)        ■共同生活室イメージ(1~5F)    

 


■ユニット廊下イメージ(15F)         ■居室イメージ(1~5F)

◆各ユニットに独立した玄関を設け、木調で家風のインテリアを工夫することで、「施設っぽさ」を払拭します。
◆入居者の方々が有する能力に応じて家事等を行うことができるよう、住宅用キッチンを設置。
◆ユニット内の床は、歩行感が良く、転倒時の安全性が高い2重床・フローリング仕上げです。
◆随所に掴まることのできる手すりや握り棒をインテリアと一体で設け、住まいの雰囲気を保ちつつ、入居者の方々の移動をサポートする計画です。
1ユニットに1ヵ所の個浴(椅子昇降機を兼ね備えた浴槽)を設置し、入居者の方々の入浴日数や時間に自在性を持てるようにします。
◆また、フロアに1ヵ所の特別浴室(寝位入浴)も設置し、身体能力が低下した方でも安心して入居していただけるようにします。


■求人情報

  正規職員の募集を開始致します。
  ご連絡お待ちしております。

  1. 介護職員
  2. 介護福祉士
  3. 介護職員(新卒者対象
  4. ユニットリーダー
  5. 生活相談員

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